火災保険単位 第8問 評価

概要に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

スポンサーリンク
1.額協定保険特約を付帯(セット)しない火災保険契約において、保険金額が保険価額を下回って設定されている場合には、損害額が保険金額の範囲内であっても、損害保険金は削減されることがある。
チェック!

正しい
設問のとおり正しい。

2.建物の簡易評価の方法は、大別して「年次別指数法(再取得価額法・建築費倍率法)」と「新築費単価法(概観法)」 の2通りがあり、「新築年」と「新築時の価額(建築費)」 が判明している場合には「新築費単価法(概観法)」を使用するのが一般的である。
チェック!

誤り
「新築年」と「新築時の価額(建築費)」が判明している場合には、「年次別指数法(再取得価額法・建築費倍率法)」を使用するのが一般的である。

3.分譲マンションなどの区分所有建物では、購入価額には土地代に相当する「敷地利用権の価額」が含まれているので、これを建築価額として評価すると実際の建物価額と比較して評価額が高くなり、超過保険の原因となるため注意が必要である。
チェック!

正しい
設問のとおり正しい。

スポンサーリンク
2f