火災保険単位 第3問 構造級別の判定

概要に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

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1.2種以上の異なる柱の部分からなる一般建物については、それぞれの柱により判定される複数の構造級別のうち、最も高い基本料率の構造級別をもってその建物全体の級別とする。
チェック!

正しい
設問のとおり正しい。

2.火災保険の構造級別規定は、建築基準法令の基準に準拠して作成されているが、耐火建築物とは、すべての柱が耐火構造であるもののことをいう。
チェック!

誤り
耐火建築物とは、建築基準法に定める耐火建築物で、その主要構造部(柱・はり・床・屋根・壁など)が耐火構造であることまたは一定の耐火性能の技術的基準に適合するものであることに該当し、所定の防火設備を有するもののことをいう。

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