傷害疾病保険単位 第33問 社会保険制度
全般に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。
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1．重い病気などで病院等に長期入院したり治療が長引くと、医療費の自己負担額が高額となる。健康保険では、このような場合に家計の負担を軽減できるように、一定の基準に基づいて高額療養費が支給されることになっている。
チェック!
正しい
設問のとおり正しい。
2．健康保険では、保険事故の原因が交通事故など第三者の行為によるものであっても、業務上の事由でない限り保険給付が行われるが、この場合、被保険者または被扶養者は、第三者の行為によること、その者の氏名・住所および疾病・負傷等の状況を、遅滞なく全国健康保険協会または健康保険組合に届け出なければならない。
チェック!
正しい
設問のとおり正しい。
3．労働者災害補償保険(政府労災保険)は、業務上のケガや病気により病院などで治療を受けた場合や療養のために休業した場合などに限り保険給付が行われるので、通勤途上で被ったケガについては保険給付は行われない。
チェック!
誤り
通勤途上のケガや病気についても保険給付が行われる。
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