傷害疾病保険単位 第39問 社会保険制度

傷害保険の引受けに関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

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1.代理店(募集人)は、保険募集にあたり、保険契約者等に対し、保険契約の契約条項のうち重要な事項について虚偽のことを告げ、または重要な事項を告げない場合には、保険業法に基づき行政処分を受けるとともに問法の罰則の対象にもなる。
チェック!

正しい
設問のとおり正しい。

2.個人向け商品の保険契約を締結する場合、代理店(募集人)が保険契約者等に説明する「注意喚起情報」には、保険会社破たん時の取扱いは含まれない。
チェック!

誤り
「注意喚起情報」には、保険会社破たん時の取扱いも含まれる。

3.代理店(募集人)は、保険募集にあたり、保険契約者から重要事項説明書の説明を要しない旨の意思表示があった場合は、その保険契約者が契約する保険契約の内容を十分に理解していることが確認できれば、重要事項説明書受領印欄への押印を省略することができる。
チェック!

誤り
保険契約者から「重要事項説明書」の説明を要しない旨の意思表示があった場合は、その保険契約者に対し「重要事項説明書」を読むことが重要であることを説明し、保険契約者が保険契約の内容を十分に理解していることを確認のうえ、重要事項説明書受領印欄に受領印を押印してもらう必要がある。

4.傷害保険では、健康保険、生命保険、政府労災保険からの給付や、加害者からの賠償金などを受領した場合でも、それらの額を差し引くことなく保険金が支払われる。
チェック!

正しい
設問のとおり正しい。

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