第35問 消費者契約に関する法律

消費者契約法に関して、次の選択肢が、それぞれ正しいか否かを答えなさい。

スポンサーリンク
1.

消費者契約法では、消費者の利益の擁護を図ることを目的として、事業者の一定の行為により消費者が誤認または困惑した場合、契約の申込みまたはその承諾の意思表示を取り消すことができる旨を定めています。

チェック!

正しい

2.

消費者契約法における事業者とは、法人その他の団体および事業として、または、事業のために契約の当事者となる個人のことをいい、保険会社だけでなく、代理店も事業者と見なされます。

チェック!

正しい

3.

消費者契約法によると、代理店が「不実告知」、「断定的な判断の提供」

、「消費者の不利益となる事実の故意による不告知」を行ったことにより消費者が誤認して契約を申し込んだ場合、当該契約は無効となります。

チェック!

誤り

このような場合には、契約が無効なのではなく、消費者は申込み等を取り消すことができます。

スポンサーリンク
2f